【実録】高額な株主優待を狙ったら大暴落?6月の権利落ち日の恐ろしさを検証してみた

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クオカードや自社ポイントなど、豪華な優待銘柄の値動きはどうなる?見かけのマイナスと実質的な収支を大公開!

今回は、6月の株主優待についてのお話です。

株主優待といえば、クオカードや自社ポイント、カタログギフトなど、もらえると生活が潤う魅力的なものがたくさんありますよね。そこで今回は「優待内容が豪華で、金額の大きい銘柄を持ってみたら、権利落ち日に一体どんな値動きになるのか?」を試す意味も含めて、人気銘柄をいくつか現物で購入してみました。

普段保有している株はもう少し値動きが穏やかなのですが……結果から言うと、権利落ち日の洗礼をまともに浴びて、保有画面が真っ赤になるほどの大幅なマイナス(含み損)を叩き出してしまいました。

実際のところ、どれくらい株価が下がり、配当金と優待価値を合算するとトータルでどうなったのか?さっそくリアルな収支データを見ていきましょう!

銘柄名 (保有数)実際の評価損益 (最新)配当金合計優待内容の価値最終トータル
メディアス (100株)-3,000円+2,000円+1,000円(QUO)0円(相殺)
ペッパー (500株)-1,400円0円+3,000円(食事券)+1,600円
エヌジェイ (200株)-34,300円0円 (未定)+4,000円(QUO)-30,300円
総医研 (1000株)-20,700円+10,000円+10,000円(ポイント)-700円
アーバネット (1000株)-37,660円+11,000円+5,000円(QUO)-21,660円
デュアルタップ (100株)-14,800円0円+4,000円(QUO Pay)-10,800円
ブロードE (100株)+18,500円0円+1,000円(ギフト)+19,500円
BRUNO (200株)-9,700円+800円+18,000円(カタログ)+9,100円
ベルパーク (100株)-20,000円+5,100円+1,000円(QUO)-13,900円

【売却予定8銘柄】の実質的な着地

  • 売却による確定損失(株価変動分): -120,060円
  • 配当金合計: +26,900円
  • 優待価値合計: +46,000円
  • 【実質トータル収支】: -47,160円

まとめ

いかがだったでしょうか?

株価の下落によるマイナス額だけを見るとかなり痛い結果に見えますが、配当と優待を合わせることで、実質的なダメージは半分以下に抑えられていることがわかります。

また、今回はたまたまこの「権利落ち日(6月29日)」に、優待目的以外で保有していた他の株が大きく値上がりしてくれたおかげで、資産全体としては無事にプラスで終えることができました。他でカバーできていなかったらと思うと、少しヒヤッとしますね……。

今回の検証で改めて痛感したのは、「優待内容が豪華で人気を集める銘柄ほど、権利落ち日の下落幅(反動)が強烈になりやすい」ということです。数千円の優待をもらうためにそれ以上の株価下落をくらってしまっては本末転倒なので、今後こういったハイリスク・ハイリターンな優待銘柄を狙っていく際には、買うタイミングやリスク管理にかなり注意が必要だなと感じました。

今回の「高い勉強代(?)」と経験をしっかり活かして、来る7月・8月の優待戦線にも冷静に挑んでいきたいと思います!

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